詳しくはこちらの記事を読んでいただきたいのですが、生後4週間経ったら十姉妹と触れ合うことができます。(慣れ具合で前後します。私は生後3週間から飼い始めて5日で手乗りになりました!)
この記事ではとてもフレンドリーな十姉妹と仲良くなる方法をご紹介します。
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NG事項
上からわしづかみにしてはダメです。どんなに慣れていても逃げてしまいます。
手に乗せるには、指を開いて十姉妹の脚をかわし、すくい上げるように持つといいです。
あと、尖ったものが苦手ですので、人差し指を近づけたりするのもよくないです。
青菜なども切らずにケージに入れると、怖がって近寄りません。
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おやつをあげてみよう
ペレットで育てている子にはシードを与えてやると喜びます。やっぱり美味しいんですよね。私はこちらの皮むきタイプを使っています。
おやつは放鳥しているときに手から与えてやります。慣れてくると自分から手に乗って来ます!
ちなみに皮付きのシードだと掃除が大変なので皮無しをオススメしています。
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マッサージをしてみよう
手に近寄ってくるようになったら、両手で卵を支えるように持ってあげます。手のひらで落ち着くようになったら(座ったりもします)、マッサージをしてみましょう。
親指で、まずは背中をゆっくり撫でてやります。嫌がったらすぐに止めてください。
背中に慣れたら次は頭のうしろを空いてる人差し指でこちょこちょします。羽毛を広げたりまぶたを閉じたりしたら気持ちのいい証拠です。自分の子の好む力加減をマスターしていきましょう!
くちばしの下(つまりアゴ)も弱い部分です。
ですが、十姉妹がもっとも気持ちよくなる部分があります……それは目の横です。
羽毛に隠れて見えないのですが、このあたりに耳があります。人間も耳が弱い人いますよね~
ただ、いきなりゴシゴシと耳を責めても逃げてしまいます。(ここも人間と一緒??)
マッサージに慣れると、自分で頭を傾けて「ここカキカキして!」とねだってきます。
とにかく徐々に仲良くなるのがポイントです。あせらずやっていきましょう。